「オードリー・ヘプバーン物語」 その1

a0002405_1438.jpg 今日は「オードリー・ヘプバーン物語」第2話を観ました。

 民放では随分前に放送されて、今ケーブルTVでは(全4話)時々放送しているようです。物語は、オードリーが「ティファニーで朝食を」の撮影中に自分の今迄の人生を回想していくお話です。

 彼女の人生の大まかなところは、ファンの方なら本などで読んで知っていると思うの。でも、彼女の送ってきた人生を映像として改めて観てみると、今の自分の当たり前の毎日に感謝することが多いことに気づかされたわ。

 彼女はよく、アンネ・フランクの様だった…と言われるけれど、戦争に巻き込まれたひとりの少女であり、そしてナチスの犠牲者であったこともよく分かったわ(少女期を演じた子役の女の子が素晴らしかったわ)。その頃の描写を観ると、彼女には計り知れないほどの心の傷になっていたと思うの。

 戦後バレリーナを夢見ていたけれど、図らずも挫折し、少しずつショービジネスへと足を踏み入れていくときに、下積み生活を共にしたのが女優のケイ・ケンドール(1927-59)だったのね。この頃はオードリーと一緒にオーディションを受けたり、泣いたり笑ったり励ましあって夢を見ていた様ね。ケイはオードリーより2歳上で、英国生まれ、ハリウッドに招かれてから1957年オードリーと「マイ・フェア・レディ」で共演したレックス・ハリソンと結婚したけれど2年後に彼女は白血病に倒れ32歳で他界してしまったの。

 きっと、オードリーはヒギンズ教授役のレックス・ハリソンに若かった頃のケイとの青春の懐かしき日々を聞かせてあげたのかしら…と思うと、これもまた私の中で”オードリー・ヘプバーン物語”ができそうだわ。
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by suama | 2004-04-28 01:44 | 映画俳優