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ありがとう!  幕別町図書館の皆さま

昨年12月29日まで北海道の幕別町図書館にて催されていた 「池部良さん追悼特集」 が無事終了し、おととい、お貸ししていたスチール写真が戻ってきました。

ひょんなことから思いつき、こちらから勝手に助っ人を願い出てスチールをお送りした感じでしたのに、快く展示していただけた事、本当に感謝いたしております。
そして、図書館館長の"店長"さんこと 長谷(ながたに)さまから、ご丁寧なお手紙をいただき、貴重なお礼の品までいただきました。
幕別の町が出来て百年の記念に作られた、平成8年(1996)10月1日発行の 「幕別百年新聞」 です。

良さまが復員して丁度1年後に出演した 「愛よ星と共に」(1947年東宝)、舞台がこの幕別にある、新田牧場でした。
そのロケでの長い日々の思い出を中心に、 「幕別に寄せて 池部良」 というメッセージが載っています。
その下には、木の前で撮られた写真と同じ場所の50年後の姿と共に 「半世紀、百年」 として、この映画そして、先ごろ他界された共演の高峰秀子さんと良さまへ宛てての思いも綴られています。
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優優と大きな枝を伸ばし大地に生き続けるこの木の様は、時の流れの速さと、今は亡き俳優達のことを思わせ、ますます涙もろくなってきた私をほろっとさせるのでした。

幕別町図書館の皆さま、今回良さまの素敵な2枚の秘蔵写真もありがとうございました。
何よりの贈り物です、大切にいたします。
空を仰いで微笑んでいる良さまのあの笑顔、忘れません。

☆写真前列右から5人目が良さま、さらに右へ3人行くと高峰さん、足を組まれている姿が映っています。 (昭和22年ロケ隊一行)
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# by suama | 2011-01-10 12:55 | お世話になりました

日本ハープ界 の父  ヨセフ・モルナール

a0002405_1682297.jpg今日は父の75回目の誕生日。
私が子供の頃、良く晴れた気持ちの良い日曜日、父がハープ演奏のレコードを聴いていた。
そのハープを奏でる人、ヨセフ・モルナール(Josef Molnar)。

小さい頃からよく耳にしていたモルナール氏の名前。
父はひところ、私を彼の元で音楽勉強をさせようとハードルの高すぎる事を考えていたとか。
モルナール氏と父との出会いは半世紀も前のこと。
知人の紹介で銀座で初めて出会う。モルナール氏25~6歳、父20歳の頃。
NHK交響楽団の招きで1952年に来日。
1929年、オーストリアのウィーン生まれ。
…ということは来日してまだ年月も浅かったからでしょうか、ふたりは意気投合。
時々モルナール氏のもとに来る、阪急の米田投手(1938~) と3人で相撲をとったり、モルナール氏愛用のハドソン車に乗り、歌の練習を天上が震えるほどしたことも、青春の思い出の1ページとなっているようです。

音符は読めない…と思っていた父が、当時モルナール氏の演奏会で、譜面めくりを何度か手伝ったという話を聞いた時は、モルナール氏が"目で合図☆"し、ぎこちない姿の父が譜面をめくる姿が 凸凹コンビ の様で想像がつきませんでした。
その後、父の就職先が貿易会社に決まり、入社までにタイプライターをこなさなくてはならなかった時には、当時珍しかったドイツ製の携帯タイプライターをモルナール氏が貸してくださり、これで猛練習したという事もあったそうです。

a0002405_1691720.jpg私の手元にはアサヒビール初代社長でもあり、日本ハープ協会創設者 山本為三郎氏(1893~1966) の"協会1周年記念の挨拶"が載っている、"モルナール氏独奏会パンフレット" があります。
~1961年7月6日(木)6時半、第一生命ホールにて、主催・日本ハープ協会~
そして、三村勉先生直筆の 協会の会報第1号の綴り も一緒に挟んであり、当時のハープに対する日本人の愛情が伝わる貴重な品でもあります。

モルナール氏と父との武勇伝!?、ハプニングの思い出は数知れず…、
でも10年程前に再会して以来、連絡がなかなか取れないと残念がっています。
今までに心の素直な人に2人出会ったと父は言います。
ひとりは亡くなった私の母、そしてモルナール氏です。
今も彼の奏でるハープのレコードを大切にしている父。

本当に美しいハープの音色…。
今もモルナール氏のCDを聴くたび、子供時代のゆったりとした日曜を思い出すのでした。
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# by suama | 2011-01-08 02:36 | 音楽

コンバンハ 皆さま…  "The Alfred Hitchcock Hour"

a0002405_9464152.jpgシャルル・グノー (1818~93) 作、
「操り人形の葬送行進曲」 が流れ、
"Good evening” と太っちょおじ様がご挨拶。
ご存知アルフレッド・ヒッチコックのTVシリーズであります。
現在AXNミステリーチャンネルで放送中の 「ヒッチコック劇場」。
前作の "Alfred Hitchcock Presents "(1955~62) の30分作品がパワーアップして1時間枠となり1962~65年まで3シーズン作られました。
今回の放送は第1,2シーズンの計64作品が観られます。

そういえば、2004年のブログで 「ヒッチコック劇場」 の作品名がわからない~と嘆いていたのですが、間もなくタイトル判明!
第2シーズンの第44話 「殺しの順番」、テレサ・ライト、ダン・デューリエ共演作でした。
約20年ぶりにこのシリーズを通して観ていると、記憶に残っていた作品も多く、
特に、第35話 「探索」、第38話 「落とし穴」、第43話 「ワイフ必殺法」、第46話 「死の海を越えて」等は当時も印象深く観ていたのでしょうか…再会できた喜びは本当に大きかったです。

a0002405_23461630.jpgこの第1,2シーズンの、ヒッチの監督作品は、第4話 「ひき逃げを見た!」 のみ。
でも、彼の右腕で監督兼プロデューサーのノーマン・ロイド氏(1914~) が多くを制作しています。そういえば、おととしの暮れ彼からサインが届き、筆跡を見てまだまだお元気なのだなあと嬉しく思ったものでした。ロイド氏現在96歳!

番組の前・後半のCMの時にヒッチが登場し、スポンサーの話題を取り上げ面白おかしく語っているのもいかにも時代を感じ愉快です。
映画からTVへと俳優達の活躍の場が広がり、
映画界のベテラン組と若手組が肩を並べ、やがて大スターへと成長して行くピーター・フォークやロバート・レッドフォードなどの顔が観られるのも楽しみのひとつですね!
もちろん、脚本家の方々も錚々たるメンバーです。

是非この機会に劇場作品では味わえない、七色のサスペンスを堪能してくださいね!
私は、ゲゲゲ…の熊倉一雄氏の吹替えが耳に心地よいです♪
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# by suama | 2011-01-07 22:26 | アルフレッド・ヒッチコック

街並みも変わりました  「東京映画散策」

先日、日本映画専門チャンネルさんで放送していたお正月特番 「東京映画散策」。
私好みの内容で、銀ブラがより楽しくなりそうな30分でした。他に 「大阪」 バージョンもあり!

東京版のゲストに、三遊亭好楽師匠 が出演されるという事で、子供達も大喜び!
銀座8丁目~散策がスタートし、ゴール浅草界隈まで足を延ばす。
この道中の、古き良き日本映画の舞台となった場所を、現在の姿と比べながら紹介して行く。
中でも、池部良さま主演作品 「都会の横顔」(1953) の舞台銀座を、進行役の泉麻人氏と好楽師匠のおしゃべりで楽しく紹介してくれるところが非常に嬉しかったです! 
泉氏は良さま演じる サンドウィッチマン役 と同じブレザー姿の "池部スタイル" で登場。
良さまの映画のシーンが映し出されるたび、私はどんな作品なのだろう…と言う思いでいっぱいに…。

思い起せば…私の "初" 銀座はいつだったのだろう?
銀座4丁目からすぐの "歌舞伎座" が最初? あれは確か15か16の頃…。
あるいは、父がよく駐車場を利用する銀座からちょっと離れた "帝国ホテル" …?
(そういえば、21歳の初めてのお見合いも、このホテルでした。)
18歳から結婚前まで、"和光" の裏にあった "銀座文化" という思い出の映画館で、洋画のリバイバルを観によく足を運んだものでした。
この頃の銀座大好きでしたね!今ほどブランドショップが目立たず、何とも落ち着いた街並みでほっとすると言うか…。
結婚準備で訪れた時は、数寄屋橋の辺りで彼とちょっと喧嘩した思い出も…あ~懐かしい。
最近はその街並みともご無沙汰です。

良さまが 「銀座百点」 に連載していた "銀座八丁おもいで草紙"。
亡くなる直前まで筆をはしらせていたそのエッセイを振り返り、私流の 「東京(銀座)映画散策」 に出掛けたくなった番組でした。a0002405_951291.jpg

   私の思い出の銀座の風景が…とても懐かしい。
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# by suama | 2011-01-06 22:12 | ノスタルジック

雪が降りました  一年の幕開けです。

明けまして、おめでとうございます。a0002405_038224.jpg
年末から帰省しておりました。
久しぶりによく雪が降った、年末年始となりました。

子供達を入れて、9人という人間がひとつ屋根の下にいるのですから、まあ賑やかな事、騒がしい事…。
恒例のおせち作りも無事済み、こたつで、良さまの本を読んだ後、
高峰秀子さんが亡くなったニュースを目にしました。
ちょうど、高峰さんと良さまのやり取りを読んだばかりだったのでショックは大きく…。
義母は婦人雑誌で、高峰さんの生い立ちを綴った記事をずっと読んでいたらしく、
映画界に入るきっかけや、辛かった子供時代の話などを聞かせてくれました。
1年の最後にまた1人、星(スター)が逝ってしまったと残念な気持ちでいっぱいになりました。

子供達は…雪の中で元気に遊び新しい1年がスタート。
娘と息子の大好きな 「笑点」 スペシャルを観て、
可愛いゲストさんに会えるかな~? と胸躍らせながら夜は更けていきました。
…と翌朝、お隣のおばさまとお孫さんが玄関に。
「まあ、Mちゃん!昨日の 「笑点」 観たわよ!」 我が家皆で大歓迎!
とても天才子役とは思えない、可愛らしいお嬢さんでありました!

さあ、今年はどんな1年になるのでしょう。
夫婦でのんびり出来るのはいつになることやら…。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします☆   suama
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# by suama | 2011-01-05 00:34 | 私のこと♪

暮れの元気な…  来年も宜しくお願いいたします。

a0002405_1948327.jpg今年も残すところ3日あまりですね。a0002405_19562879.jpg

年賀状は出したものの、
            大掃除ははかどらず、

納得できない、こんな気分…。
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…っとそこへ旦那様が帰ってびっくり!?a0002405_1959106.jpg
ではありませんでしたが、慌しい年末でした。
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良さまが逝ってしまった今年の10月。
まだまだ 「良さま映画祭」 を我が家では催しておりますが、
来年へ向かって進まなければなりません…。
         
         明日から帰省いたします。a0002405_2035724.jpg
         また来年お会いしたいと思います。
         皆様素敵な年末年始をおすごし下さいませ☆
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# by suama | 2010-12-28 20:10 | 私のこと♪

息子の洋画デビュー  「Walking My Baby Back Home」

a0002405_23171226.jpg今年春公開された「きかんしゃトーマス伝説のヒロ」の作品は別として4歳の息子が ”初めて映画館で観た洋画” 「恋人を家に送って帰る道」(1953米)、 監督ロイド・ベーコン(1889~1955)。

戦争も終わり、退役軍人のクラレンス”ジガー”ミラード(ドナルド・オコナー)は仲間とバンドを始めるがまったくうけない。以前バンドの歌手だったクリス・ホール(ジェネット・リー)を仲間に迎え、彼女の叔父の演劇一座に加わる。ある日、スマイリーのジャズピアノを聴きディキディーランド・ジャズに芽生えたジガーは、仲間達と息のあったジャズ演奏を始める(私の持つロビーカード写真参照)。
そんな中、名家であるミラード家の会社経営が困窮。祖父の 「クラレンスがオペラ歌手となれば遺産を与える」 という遺言に一家の期待は高まり、バンド仲間と家族の狭間に立たされてしまうジガーだったのだが…。

日本未公開だったこの作品を9月 「シネマヴェーラ渋谷」 で上映されると知り、無謀か…と思いながらもこの作品を観るのが私の使命!とばかりに、4歳の息子を引き連れて観に行きました(終わるや否やお姉ちゃんの学校が終わる~と猛ダッシュで帰宅)。

この映画は 「刑事コロンボ・忘れられたスター」(1975) の劇中に同名で登場しています。
原題 「Walking My Baby Back Home」 の一部を主演のジャネット・リー(グレース役)が若き日の自分の作品を懐かしく観ているシーンで、しっかり映し出されます。
ジャネットはこの作品を 「Walking My Baby 」 と略して言っています。私も20年以上こちらの題名で呼んでいたので、邦題より親しみを感じますね。

観に行く日を心待ちにしながら息子とDVDで 「忘れられたスター」 での場面を何度も何度も予習!?  劇場ではお馴染みのシーンで歌を口ずさみノリノリで息子と楽しみ、帰り道  「メーケラフのお兄さん楽しかったね~♪」  と何度も何度も言いながらお手手つないで帰りました!

日本でのDVD化は無理かしら?作品の出来はともかくとして、日本で観られるドナルド主演作品は少なくて(涙)。 しかもジャネットがラストでドレスの裾をまだぽっちゃりとしていた両足をスッキリと見せてドナルドと踊るシーンは本当に可愛らしいものでした。

もう一度息子と一緒にゆっくり観てみたい、二人の素敵な思い出となる作品でした!
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# by suama | 2010-12-26 23:19 | クラシックムービー

一杯ご一緒願います  池部良

先日、bettyさまのブログで、池部良さまの新刊 「江戸っ子の伜」 が刊行されることを知り、そして今日は真珠郎さまからも良さまの新刊のニュースが。
こちらは既に書店に並んでいる、良さま唯一の中・短編小説集 「氷河を渡る記憶」。
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亡くなってもなお、良さまは輝いていますね。
本を片手に良さまと一緒に乾杯!…なんてお酒の飲めない私は無理ですが、じっくり味わいながら彼の世界にどっぷりと浸りたい…そんな気分です。
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# by suama | 2010-12-24 21:32 | 池部良

ラザニア作りは娘の担当  「Garfield and Friends」Jim Davis

a0002405_10152818.jpg今夜はChristmas Eve、子供たちの心はソワソワ、ワクワク。

昨年の娘のサンタさんへのお願いは
「サンタさんのお仕事を手伝いたい!」 というものでした。
今年は学校の友人から、 ”サンタさんはいるのか説” を聞いているようで何だか怪しげな顔…。
4歳の息子はChristmas Eveも理解していないのかも…といった感じで明日で食べ終わるアドベントカレンダーのチョコを食べています。

Garfield and Friends」 というアニメが大好きで作者のJim Davis氏(1945~)宛に娘が出した手紙の返事が7ヶ月経ったおととい我が家に届きました。
下の写真と同じものにJimさんのサインと、簡単な娘宛の手紙もあり、皆で大喜び!!

最近 「The Garfield Show」 というCGアニメもスタートしましたが、こちらの作品よりも  「Garfield and Friends」 の方が皆お気に入り。
主人公の猫ガーフィールドに 「ちびまる子ちゃん」 の永沢くんでお馴染みの茶風林さんが声を演じ、この雰囲気が最大の魅力になっているのかもしれません。
そのほか、ガーフィールドの飼い主の、ジョン・アーバックル。
ガーフィールドの親友で同居犬、ビーグル犬のオーディ。
ガーフィールドの元にやってきて”僕世界一可愛い猫でしょ?”と言っては彼にアブダビへ送られそうになる、可愛いナーマル。
他にも沢山のキャラクターが登場し、まったりと”お餅がのび~”としたムードの主人公をドタバタしながら支えております!a0002405_1018672.jpg

アメリカンコミックの懐かしき香りのこの作品。
Jimさんのサインとともに、子供時代の Christmas Eve の素敵な思い出となってくれる事を祈ります☆
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# by suama | 2010-12-24 11:34 | アメリカンTV

「ミセス・コロンボ」もありましたね 「刑事コロンボ」

なぜ年末に 「刑事コロンボ」 の話題かというと AXNミステリーチャンネル で旧シリーズ45作、新シリーズ24作をノーカット、デジタルリマスター版で新年1月から放送が開始。
最近ではあちこちのチャンネルで放送されているようですが、本国アメリカで放送した順で放映されるとの事なのでこれから紹介する本とともにじっくり見直してみるのも楽しいかと思います。

刑事コロンボ完全捜査記録
町田暁雄さん監修 楽しいイラストやコネタ満載、全69エピソードの紹介など盛り沢山のガイド本。ストーリーを観ながら片手にこの本を持ってフムフム…楽しい読み物であります。

刑事コロンボの秘密
マーク・ダウィッドジアク著 こちらは写真と文章でストーリーを順を追って解説。独身時代に購入して何回か読みました。あまり話題にならなかった 「ミセス・コロンボ」 についても書かれています。このお話も母と観ていた記憶がありましたがはっきりした記憶がなかったので、新たな発見でした。もう一度読み直してみようかしら。

ピーター・フォーク自伝「刑事コロンボ」の素顔
本の原題は、"Just One More Thing"
こちらは、ピーター・フォーク自身による著。2006年に書かれたものなのでアルツハイマー発症の数年前になりますね。
先日書店で求めたばかりなのでお正月にでもゆっくり読んでみたいです。写真も沢山添えられていて嬉しい!! 

この他、先ほどの町田暁雄氏による企画・編集の下出来上がった 
 刑事コロンボ同人誌 「COLUMBO! COLUMBO!」  というのもあるそうです。
ぜひぜひ読んでみたいです。
ここまで来るともっと深~くコロンボを掘り下げてみたくなる…(ではまた)
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# by suama | 2010-12-24 00:34 | アメリカンTV