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車音痴の私でも  「STARS AND CARS OF THE '50s」

a0002405_20392052.jpg20数年前免許は取得したものの、鎌倉の休日は車での外出は難しく…いつのまにかペーパードライバーになってしまった私。
それに、車にはあまり興味がない…。
でも、50年代には私を魅了する沢山の車たちをスクリーンで観る事が出来ます。
美しい曲線と輝きに満ちた車の数々が一冊になった本、
「STARS AND CARS OF THE '50s」。
とてもとても重くて大きな写真集…。
表紙は写真のグレース・ケリー(1929~82)、1955年カンヌにて。
車は現在はなくなってしまったアメリカ、スチュードベイカー社の 
"1955 Studebaker Commander" 。

a0002405_20405520.jpgこの写真集のカメラマン、Edward Quinn(1920~97)、名前は知らなくても彼の作品はきっとどこかで目にしていると思います。
そんな彼のセレブリティーと愛車を撮り続けた200数十ページにもおよぶ作品集です。

お気に入りの相棒とポーズをとるひともいれば、プライベートな空間で素顔を覗かせる飾らない姿も。50年代前後のこの頃の車たちはゴージャスで華やかさを持った芸術品の様に私には映ります。
乗り心地…なんてわかりませんが、この頃に存在した車たちを身近に感じていた人たちを羨ましくも憎らしくも感じてしまいます。
現代では女性の様な曲線を持ったフォルムの車を見かけませんね。
車事情など何もわからない私ですが、ただただ残念に感じるばかり…。
一度でいいから、こんなボディに触れてみたいものです。

a0002405_2047366.jpg1957年カンヌでのビル・ホールデン(1918~81) と愛車、"1938 Bugatti type 57C" 。
彼の後ろにも左から、Studebaker、2台のCadillac… 美術館の展示品の様に並んでいる車たちが印象的。
ホイール周りの白の美しさ、タイヤひとつでも十分魅了されてしまいます。

このモノクロ写真の世界に色をつけてみるとしたら、どんな車になるのかしら?
写真の中のセレブリティーの "自慢げな" 声が聞こえてきそうです。
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by suama | 2011-02-15 20:55 | ノスタルジック

家族は素晴らしい  「There's No Business Like Show Business」

先日夜中睡魔と闘いながら、久々に 「ショウほど素敵な商売はない」(1954米) を観ました。

時は1919年、ヴォードヴィル華やかなりし頃のアメリカ、、妻モリーと夫テレンス・ドナヒュー夫妻は売れっ子の一座だった。
やがて家族は増え、長男スティーブ、長女ケイティ、そして次男ティモシー(ティム) は成長し、それぞれの持ち味を生かした一座 "ファイブ・ドナヒュー" となる。
ある日、次男ティムはナイトクラブで歌手を目指す ヴィクトリア(ヴィッキー) に出会う。
ティムは好意を抱くもヴィッキーは売れっ子にはちっともなびかずつれないそぶり…。
そして、ドナヒュー一座はフロリダ公演へ。
そこでティムとヴィッキーは再会し、二人の距離は深まっていくのだが…。

アーヴィング・バーリン(1888~1989) 作詞・作曲のブロードウェイ・ミュージカル 「アニーよ銃をとれ」(1946) で 「ショウほど」 の曲は有名となり、同名のこの作品は、彼のお馴染みのナンバーがちりばめられ、子供たちの成長、家族愛が描かれた、涙あり・笑いありの心あたまるストーリーになっています。

a0002405_18464647.jpgいつの時代にもやんちゃ坊主の末っ子がいて、でも憎めなくて…。 そのやんちゃ坊主ティムを演じたドナルド・オコナー、彼もまたドナヒュー一家の様にヴォードヴィル一家の末っ子として育ちました。
アクロバティックな彼のダンスはティーンの頃から徐々に磨きがかかりましたが、舞台に立つ "魅せる" 演技は天性のものなのでしょうね。小柄な体格を感じさせないダイナミックな彼のダンスは我が息子と私のお気に入りでもあります。

ブロードウェイ女優としても有名なエセル・マーマン(1908~84) は、逞しく家族を支える肝っ玉母さん役を演じています。オコナーと彼女は 「Call Me Madam」(1953 未) でも共演。当時オコナーは彼女の声量に度肝を抜かれた様で、本作品でもその迫力は健在です。

長男役のジョニー・レイ(1927~90) は当時人気の歌手。
スティーブの決意には驚きました。
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長女役のミッチー・ゲイナー(1931~) は 「南太平洋」(1958)、オコナーと恋人役で共演した 「夜は夜もすがら」(1956) で日本でも有名です。
そのキュートな甘ーい魅力で当時、息子の大好きな林家木久扇師匠(1937~) をも魅了! していたそうです。

父親役のダン・デイリー(1913~78)、彼は 「いつも上天気」(1955) などに出演。
1944年17歳でオコナーと結婚した妻のグエン・カーターはオコナーと当時離婚の危機にありました。そして撮影時グエンとダンが付き合い始め、撮影終了後オコナーとグエンは離婚。
その後ダンと結婚した…というエピソードがあったそうです。
ティムが交通事故を起こし、父親と口げんかをするシーンでのものすごいビンタ!を観たとき、そんな実生活の出来事とオーバーラップしてしまい…複雑な感じがしました。

ヴィッキー役でマリリン・モンロー(1926~62) の代表作となるほど、ドナヒュー一家とひと味違う魅惑的なダンスと歌で華やかさを見せた彼女。
撮影中、マリリンは遅刻癖で皆を困惑させましたが、作品での姿はその後長くない彼女の人生が信じられないほど生き生きとしていて、彼女のコミカルな可愛らしさが溢れています。
特に、ティムがヴィッキーにハネムーンを切り出したときの2人の顔はなんとも言えず可愛い!
初めてのキスシーンも何だか胸がキュンとしてちょっぴり焼けてしまいます!

また、当時無名のダンサー、ジョージ・チャキリス(1934~) がダンスシーンで多く登場しています。「ホワイト・クリスマス」(1954)、「紳士は金髪がお好き」(1953) 同様、スターの片鱗を感じます。

ショーの華やかさを感じられるバーリンの作品。
「Alexander's Ragtime Band」 のアレンジなどは何度聴いても楽しくて仕方ありません。
息子は、「A Man Chases a Girl」 がお気に入りの様!
噴水での 「ピンクの人」(噴水の像) とのダンスシーンを、何度もリクエストされます(笑)。
サントラでは、マリリンの歌声が契約上の都合で収録されていないのが残念ですが、彼女個人のCDで聴く事が出来ます。
どのナンバーも流石バーリン!と称えたくなるものばかりです。
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私は、何度観た作品でも出来る限り1度は劇場のスクリーンで観よう!! と決めているのですが、なぜかこの作品はリバイバルの出会いがありませんでした。
でも昨年から全国で上映されている 「午前十時の映画祭」 で秋に地元映画館で観られることになりました。今から息子と一緒に行こう!と約束しています。
当時のシネマスコープサイズの大画面で、艶やかな色彩に彩られたスター達の姿を存分に見せつけてもらいたいものです。とても楽しみです!!

いつもエンディングで
「どうして、メーケムラフのお兄さん、マリリンの手にチューしているの?」 と我が息子。
「君も大きくなったら、メーケムラフのお兄さんの気持ちがわかるよ!!」…。
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by suama | 2011-02-12 22:12 | クラシックムービー

もう一度・・・  池部良

a0002405_16374857.jpg今日Bettyさまから、NHKBS2に池部良さまの追悼番組の告知が入ったと連絡をいただきました。

戦中戦後の日本映画黄金期を支えた数々の作品の中で、多くの女優さんと共演した良さま。
いまでは、戦争の爪あとが残る日本の姿を知るスターの方も少なくなりました。
今回の特集番組では、良さまと銀幕で共演し、彼の素顔を知る10人の女優さんが登場するそうです。昨年他界した、池内淳子さん(1933~2010) や、高峰秀子さん(1924~2010) もお元気でしたらお話しが聞けたのでしょう…。

3月28日(月)21時~ 「俳優・池部良 ~10人の女優による二枚目スタアと昭和~ 」
の放送で良さまにお会いできるのを楽しみにしています。

☆私のスチールより、a0002405_1639349.jpg
「早春」(1956) 岸恵子さん(1932~) 、
「33号車応答なし」(1955) 司葉子さん(1934~) と。
今回の放送で、お二人も登場されます。
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by suama | 2011-02-02 16:20 | 池部良

芦田さんの太巻き寿司   芦田愛菜

先日子役だった Claude Jarman, Jr. を取り上げました。
いつの時代も、"顔" となる子役スターが世界中で活躍していますね。
昨年からもっとも注目を浴びている子役スターと言えば、女優の芦田愛菜ちゃん(2004~)でしょうか。

年末の帰省で、我が家のお隣の愛菜ちゃんのおばあさまに会った時、
「お正月愛菜ちゃんは帰って来ますか?大ファンなんです。」 と我が娘。
東京からの帰省…今年は年末から雪が多く、来られないのでは…と我が家でも話しながら、元旦の「笑点」 スペシャルにゲスト出演した愛菜ちゃんを観ていました。
翌日、遅い朝食の準備をしていると、「愛菜ちゃんが来てるよ~」 の声。
家族全員のんびりムードでいたのに、その声を聞いて9人皆玄関へ…!!
昨晩観ていた可愛らしい女の子を目の前にして皆ビックリ、大感激!
でもいちばん驚いていたのは愛菜ちゃんだったようです。(写真下)
おばあさまは 「Mちゃん(娘)の言葉に感激したのよ!」 と愛菜ちゃんと顔を見せに来てくれました。
子供達と一緒に写真を撮っているときの愛菜ちゃんの素顔はテレビよりずっと幼く、4人の子供が背くらべの様にして並び、可愛らしい写真が撮れました。
娘がリクエストした、愛菜ちゃんのサイン入り写真(デビュー前のもの) もいただき、楽しいひと時を過ごしました。
そのあと、おばあさまと手を繋いで私たちに "バイバイ" しながら目の前の地元のスーパーへ歩いて行きました。
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後日、おばあさまとの話を義母から聞きました。
お正月帰省するとすぐに愛菜ちゃんはおばあさまを鏡台へ連れて行き、
「髪の毛はこうやって逆立てるといいのよ!」 といいながら髪を整えたり、身だしなみをあれこれアドバイスしてくれたそうです。
2日の日、スーパーへ行った時は、2階にある新幹線がレールを走る乗り物に乗りに行ったとのこと。1回乗り終わると 「もう1回~」 とおねだりをして、6歳の幼稚園生の可愛らしい素顔が垣間見られたようです。

我が家では、愛菜ちゃんはお父さん似だと前から言っていたので、主人の古いアルバムを出してパパを確認。やはり芦田家のお顔、私はおばあさまと愛菜ちゃんの笑顔がとてもよく似ているように感じました。
現在の愛菜ちゃんのお父さんは当時の面影がうっすらで、3兄弟皆似てきたなあ…と義父が話していました。

結婚してから、"義母のおいなりさん" と "芦田さん家の太巻き" を食べることが私の帰省の楽しみのひとつ。
関西風のお寿司は、関東のものに比べあっさりしているようで、おいなりさんの色は揚げの色そのままで優しく、太巻きには高野豆腐が入っています。
どちらも、私の大好物です!

あさっては、"節分" 愛菜ちゃんのじいじばあばの太巻き食べたいなぁ~。

☆ 愛菜ちゃん、これからも頑張ってね、みんなで応援していま~す ☆
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by suama | 2011-02-01 09:58 | 俳優・女優