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心躍る米映画音楽の饗宴にワクワク♪

a0002405_17264133.jpg 先日、私にとって”素敵な贈り物”の番組がBSで放送されました。アメリカ映画協会(AFI)が選出した「映画音楽ベスト100」、2時間の番組(司会はなんとジョン・トラボルタ氏)の中には心ときめかせる音楽の数々が映像と共にちりばめられ、とても素敵なBirthday前夜祭となったのでした。

 このAFI選出の「ベスト100」という番組は過去にもいくつか製作されていますが、今回の「映画音楽ベスト100」は格別な想いで観ていました。星の数ほどある映画音楽、ハリウッドの歴史がそこにある・・・そんな時の流れを感じる番組でした。ここにそのベスト100の中の上位10曲を挙げてみましょうね。

 1 「虹の彼方に」         ・・・「オズの魔法使い」 (39) a0002405_19591023.jpg       
 2 「時の過ぎ行くままに」    ・・・「カサブランカ」 (42)
 3 「雨に唄えば」         ・・・「雨に唄えば」 (52)
 4 「ムーンリバー」        ・・・「ティファニーで朝食を」 (61)
 5 「ホワイト・クリスマス」    ・・・「スイングホテル」 (42)
 6 「ミセス・ロビンソン」      ・・・「卒業」 (67)
 7 「星に願いを」         ・・・「ピノキオ」 (40)
 8 「追憶のテーマ」        ・・・「追憶」 (73)
 9 「ステイン・アライブ」     ・・・「サタデー・ナイト・フィーバー」 (77)
10 「サウンド・オブ・ミュージック」 ・・・「サウンド・オブ・ミュージック」 (65)

 こうやってみると、古き良き映画作品もなかなかやるな~といった感じがしますね。大好きなビング・クロスビーのギネス記録を持つ”ホワイト・クリスマス”もこの作品(写真右上)から生まれたのですもの、いつまでも愛されているって嬉しいわ。 

 ベスト100曲をみると日本人には馴染みのない作品もあり、なんとダンスの神様フレッド・アステア(1899~1987)の歌声も何曲かありましたね。「ザッツ・エンターテイメント」(74)シリーズなどに登場した作品も100曲の中にありましたが、その様な作品が日本で紹介される機会が少ないことを改めて残念に思いました。シャーリー・テンプルちゃんや、レナ・ホーン(1917~)の歌声などは映像と共にいつまでも残ってほしいな・・・と感じましたね。(”古き良き”作品もっとTV放送してほしいわ~!DVDにはないんだもの・・・。)
 
a0002405_2003595.jpg 沢山の映画音楽をみていると、特にバーブラ・ストライザンド(1942~)、ジュディ・ガーランド(1922~69)、その娘のライザ・ミネリ(1946~)の登場回数が多いことに気づきます。日本でも良く知られているこの3人、こんなにもハリウッドの映画の歴史を支え、そして愛されているのだということも改めて知るそんなひと時になりました。

 もし私がベスト100曲を選ぶとしたら・・・?まだまだ未見の作品も多く、100曲選ぶ事もままならないでしょうね。でもまだ観ぬ作品に興味をそそられる自分にちょっぴり喜びを感じずにはいられませんでした。映画音楽は自分の人生を映し出してくれる素晴らしい存在であることを、この番組を観て改めて感じた方も多かったのではないでしょうか?
 
 いつまでも映画とその作品を彩る音楽を愛して行きたいと思うsuamaなのでした♪ 
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by suama | 2005-06-23 20:20 | ノスタルジック

もうすぐ逢えますね 「子鹿物語」

a0002405_40428.jpg のんびり更新している私のブログ・・・早いものでPeckさんの命日がまたやって来ました。4月のお誕生日の日に寄せたPeckさんへの想い、もうすぐ貴方に逢えるのですね。
  
 今月21日いよいよDVD発売になる「子鹿物語」 The Yearling (1947米、日本公開1949)、1878年のフロリダが舞台の作品。Peckさんは農夫であり少年の父親でもあるペニー・バクスター役。その妻オリー役に公開当時故ロナルド・レーガン氏と離婚したばかりのジェーン・ワイマン(1914~)、そして12歳のジョディ少年役にクロード・ジャーマン・Jr(1934~)。この貧しい農夫一家が厳しい自然と闘いながら力強く生きる姿を描いた私の大好きな作品です。

 初めてこの作品を深夜のTV放送で観た時、ジョディ少年があらいぐまの姿を優しいまなざしで見つめるシーンの色彩の美しさに感激した事を想い出します。5年間の準備の後、北フロリダ州に一年近くロケーションを敢行して撮影されたとあって、その自然の美しさには目を見張るものがあります。しかしその美しさは、農夫たちにとって皮肉なまでの残酷さをも併せ持つ深い深い魅力もあるということを知った作品でもありました。

a0002405_40474.jpg こんなに快適に暮らして行ける世の中でも、もっと楽になりたいと願う現代。今から100年以上前ではあるけれど、家族が肩を寄せ合って自然に立ち向かう姿は厳しくても何だか羨ましく思えてきてしまいます。何度も子供を亡くし、やっと12歳にまで成長した一人息子に口うるさくなっている気丈な母親も、時折トンチンカンなユーモアを見せ、父親と少年が目を合わせながら愉快に気を使う姿に温かい家族の笑いがあるのです。そして6日間降り続いた雨で畑の収穫が全てなくなり、自然との闘いで一家は明日への希望を固く決意する・・・人間の生活はこうだったのかと思うと、家族との生活のあり方や快適だけを求める現代に疑問を投げかけたくなりますね。

 この物語は少年が子鹿との出会いと別れを通して逞しく成長していく姿を軸に描かれています。私は母親になってからこの作品を観ていないので、きっと今までと違った気持ちで少年を見つめることが出来るのだろうと今から楽しみですね。そしてあの”ホッペの赤い”Peckさんに逢えるのが何より嬉しいのです。
 奥さんの洋服の仮縫いでマネキンの様にドレスを着た”可愛い可愛い”Peckさんの姿を早く観たいわ!
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by suama | 2005-06-12 04:10 | クラシックムービー