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「メリー・ポピンズ」

a0002405_21515.jpg 最近ケーブルTVで「メリー・ポピンズ」を観ました。「メリー・ポピンズ」といえば、あの長い呪文。 supercalifragilisticexpialidocious (スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス)。34文字もあり、舌をかまずにこの呪文の入った歌を歌えるといいなぁ。

 メリー・ポピンズが家庭教師としてやってきた家のメイドさんにエレン役のヘルミオーネ・バデレイという女優さんが出ています。この人は私の好きな「奥さまは魔女」の122話(子守り争い)の回にエルスペスという名前のベビーシッター(これも魔女)として登場します。タバサの子守役としてサマンサに呼ばれ、まるでメリー・ポピンズのように傘をさし、大きなかばんを下げて空から降りてきます。「メリー・ポピンズ」に出ていたからこういう演出になったのかしら。

 余談ですが、もう一人のメイドさん役のレタ・ショウという女優さんも「奥さまは魔女」にサマンサの叔母役(ハガサおばさま)で出演しています。

  
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by suama | 2004-02-29 02:16 | クラシックムービー

「バルカン超特急」 といえば

 非常に申し訳ないのだけれど、「バルカン超特急」といえば、ずーっと前から気になっていた!?「シベリア超特急」という映画。
 水野晴郎さんが監督されている作品と聞いていますが、いまだに観たことがありません。
 ちょっと観てみたいという好奇心に駆られている今日この頃....。

 みなさんは観たことがあるのかしら?
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by suama | 2004-02-27 00:50 | アルフレッド・ヒッチコック

「バルカン超特急」 THE LADY VANISHES

a0002405_13414.jpg1938年(日本公開1976年)

「監督」

アルフレッド・ヒッチコック

「出演」

マーガレット・ロックウッド (アイリス・ヘンダーソン)
マイケル・レッドグレーヴ (ギルバート)
デイム・メイ・ホウィッティ (ミス・フロイ) ほか

「あらすじ」

ある避暑地で、雪崩のため列車が動かず、立ち往生している人たちがいた。そこに、イギリス娘のアイリスもいた。皆一晩ホテルで過ごすことになったが、アイリスは上の部屋の客がうるさく悩まされていた。翌日、無事ロンドンに向け特急列車が出発。アイリスは出発前に駅の二階から頭に植木鉢が落ちてきて、列車内で同室のミス・フロイという老婦人に看病してもらっていた。ところが、アイリスが一眠りし目が覚めるとミス・フロイの姿がない。同室の人やほかの乗客に聞いて回るが、誰一人彼女などいなかったと皆口をそろえて言うばかり。アイリスは、ひとりミス・フロイを探しつづけるが、そこへアイリスの話を信じて協力してきたのが、昨晩のうるさい客の民族音楽研究家ギルバートだった。

「SUAMAのひとこと」

この作品は、世界でも何度もリバイバルされているだけあって、スピード感があり(お得意の列車もの)、スペンスたっぷりで見ごたえがある!!ヒッチコックの作品は、時代が時代だけあって戦争に絡むスパイ物が多いですよね。戦後生まれで、平和ボケしている人が多いいまの日本では、考えられないシチュエーションです。「バルカン超特急」も、スパイやら何だか気味の悪い人が多く登場してくるので、実際私があの列車に乗っていたら・・・なんて考えるとちょっとぞっとしてしまいました。でも、やっぱりヒッチコック。あの列車でのサスペンスが繰り広げられている中でも、第一印象が最悪だった人と(「恋人たちの予感」でも言っていましたよね!)結ばれるんですもの!命の危機にさらされていたから、より絆が深まるってことかな。

ヒロインのアイリスを演じた、マーガレット・ロックウッドは1919年パキスタン生まれ。映画界進出は1934年で、第二次世界大戦前のイギリス映画界の代表的なスターだったそうです。戦後は悪女や妖婦などの役で日本にも知られているそうですが、私はおそらくこの作品でしか彼女のことは知らないと思います。

ギルバートを演じた、マイケル・レッドグレーブは1908年英国ブリストル生まれ。映画出演はこの作品が初めてだったそうですが、1934年から舞台などで活躍している演劇人!!でイギリスでは、ローレンス・オリヴィエと並ぶ名優だったそうです。彼のことも、残念ながらこの作品でしか知りませんが、娘さんのバネッサ・レッドグレーブの方がよく知られているかもしれませんね。
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by suama | 2004-02-25 01:35 | アルフレッド・ヒッチコック

「サンセット77」と「見知らぬ乗客」

a0002405_15438.jpg 16~17年前だったかしら・・・、そのころ夜中にTBSで「サンセット77」(米1958~)の再放送を観ていたら「見知らぬ乗客」と同じシーンが出てきたの。
絞殺現場が被害者の眼鏡のレンズにゆがんで映し出されるあの有名なシーン。
他にも同映画とそっくりなシーンがあって、多分そのシーンは「見知らぬ乗客」で使用したシーンをそのまま使っていたように思えるのだけれど。
 
 今思えば製作が両方ともWarner Bros.だったからなのかな。
その時たった一度しか観ていないので確認することができていないけれど、多分記憶に間違いはないと思うの。(どなたか知らないかしら)
その時殺人犯を演じていた人は後に「サンセット77」のレギュラーになっていたと思う・・・

 もう一度一話目から全部観たいな。
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by suama | 2004-02-22 01:55 | アメリカンTV

「見知らぬ乗客」 の出演者たち

a0002405_2115.jpg 初めてこの映画を観たのは、15~16年前だったかしら。
深夜TVのしかも吹き替え版で。
BGMも日本向けに加えられたものもあった様な・・・

 主演のファーリー・グレンジャーの声は愛川欽也さんだったのにはビックリ!
だって2枚目=キンキンとイコールで結びつかなかったから(ごめんなさい)。
早くに亡くなってしまったロバート・ウォーカーの奥様は確かジェニファー・ジョーンズ(「慕情」などで主演)。 息子さんのJr.は後に俳優になっていたと思ったけれど。(生まれる前の出来事なので、写真だけ見たことがあります)
 映画の出来、おもしろさは観てもらってそれぞれの思いを持っていただければと思うので、更に脇役の人々の話へ。

 ヒッチコック映画の常連、レオ・G・キャロル。彼がヒッチコック作品に出てくるのをいつも楽しみに観ている私!!大好きなTV「ナポレオン・ソロ」でも”ひょうひょう”とした演技を見せてくれているの。

 前回の投稿(これも5年前にまとめたもの)にも書いたけれど、マリオン・ローン(ブルーノの母役)は私の大!大!大好きな人。やっぱり「奥さまは魔女」のクララおばさまが一番だけど、あのブルーノの変てこな母親も近寄りたくない雰囲気でマル○。
 
 すっごく脇役になるけれど、もうひとりよく見かけるおば様を紹介。
ノーマ・バーデン。ブルーノにモートン家のパーティーで首を絞めるマネをされ、失神しそうになる役。映画ではよく見かける方。一番わかりやすいのが「サウンドオブミュージック」のトラップ家の家政婦役や、もっと古いと「哀愁」でビビアン・リーが喫茶店で倒れてしまうときに、介抱してくれるウエイトレス役かしら。
当然大好きな「奥様は魔女」(「あそび薬」の回)にも出ていて、”元気だなー”と思って見た覚えがあるの。
 
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by suama | 2004-02-19 02:12 | アルフレッド・ヒッチコック

「見知らぬ乗客」 STRANGERS ON A TRAIN

a0002405_2553.jpg1951年(日本公開1953年)

「監督」

アルフレッド・ヒッチコック

「出演」

ファーリー・グレンジャー (ガイ・ヘインズ)
ルス・ローマン (アン・モートン)
ロバート・ウォーカー (ブルーノ・アントニー)
レオ・G・キャロル (モートン上院議員)
パトリシア・ヒッチコック (バーバラ・モートン) ほか

「あらすじ」

プロテニスプレーヤーのガイは、彼のファンであるというブルーノという男に列車の中で交換殺人の話を聞かされる。自分のうるさい父親を殺してくれたら、あなたのあばずれの奥さんを殺してやると。ガイが、アンという恋人と結婚したいが妻が離婚をしてくれないので困っていることを、ブルーノはゴッシップのネタで知っていたのだ。しかし、ガイはそんな話には耳をかさなかったが、ブルーノは計画を実行し、ガイに奥さんを絞殺したので、今度は父親を殺すよう告げてきたのだった。

「SUAMAのひとこと」

この映画を、興奮し、ドキドキしながら観た方も多いでしょう。カメラワークといい、小物使いといい、そして俳優陣、特に脇役がGood!!!

私のドキっとしたところは、テニスのプレー中、観客がボールのリレーを見て右・左と首を動かしているのに、一人だけじっと正面を見て笑みを浮かべているブルーノの姿!もう、一瞬ゾクっとする。
映画が始まって二人の男性が出会うまで。
絞殺の歪んだ場面と、絞殺者の失神。
そして、クライマックスへ…
話し出したらもうきりがないくらい!

俳優陣では、ブルーノを演じたロバート・ウォーカー。もう不気味。なんで、あんなにはまっているのって言うくらい実にいい。
その、母親役のマリオン・ローンも、「奥様は魔女」のクララおばさんとは違って、息子同様少し変!
ヒッチコックの愛娘のパトリシアは、姉の恋人を兄のように慕う姿がいじらしい!
そして、のちに「奥様は魔女」で、ダーリンの会社の社長婦人を演じるローラ・エリオット(その後本名ケイシー・ロジャースに変更)も、あばずれぶりがはまっている。
議員役のレオ・G・キャロルも実はお気に入り!

もう、是非、手に汗握る快感を味わって!!!
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by suama | 2004-02-18 02:04 | アルフレッド・ヒッチコック

我が家に暮らす ゲーリー・クーパー

 そう言えば、私の家にはゲーリー・クーパーさんがいるの。
昨年彼のサイン入りポートレイトを手にする事が出来、立派に額装され、箱入り息子!?として我が家にお婿さんとしてやって来たの。

 本当は私の人生の半分…ううん、これからもずっと!愛し続けるグレゴリー・ペックさんのサインを探していたのだけれど、なかなか手に入らないらしくしゅん…としていたら、3・40代の頃のつやつやしたクーパーさんに出会ってしまったの。

 彼の「オペラハット」「群集」「教授と美女」「打撃王」この頃の作品の彼の人柄が伝わってくるかの様なそのまなざしに、「家に来る?」という感じで連れて来てしまいました!

 サインは今にも消えてしまいそうな繊細な万年筆の字。専門的な価値なんてわからないけれど、素晴らしい感動をいつまでも私の心に伝えてくれる、そんな彼を偲ぶことが出来るものとそばにいられる生活は何て素敵なことでしょう!
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by suama | 2004-02-11 01:41

「我家の楽園」

 今日BSで以前から観たかった「我家の楽園」を観ることができました。
1938年の作品「風と共に去りぬ」の前年の作品。
 もちろん白黒作品なんだけれど、私はカラーでない作品を観るとうきうきしてしまうんです。

 監督はフランク・キャプラ。
「オペラハット」「スミス都へ行く」「或る夜の出来事」「群集」など
私のお気に入りの作品ばかり。

 キャプラ監督の上記の作品にはいつも、意志の強そうな、
男勝りの女性が主人公の男性に寄り添っていること!
今日の「我家の楽園」のジーン・アーサーもそう。(特に「オペラハット」「スミス都へ行く」)
当時のアメリカ女性ってあんなに男勝りの人が多かったのかしら…
現代には強い女性がうようよしているけれど、又そのタイプとも違うかしら…
 脇を固める役者陣も、見覚えのある人がたくさん、他の監督作品ではあまり見かけないので、キャプラファミリーかな?

 今は少なくなった素朴な人情話が多く、どれも純朴で人のいい男性が主人公で、権力や強いものに立ち向かっていく、今の時代だからこそ観ていていろいろと気づかされます。観終わった後には心が爽快になるのが特徴です。

 素直に感動できる人にお勧めです。
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by suama | 2004-02-10 01:43

「疑惑の影」 のもう一人の主役、テレサ・ライト

a0002405_1518.jpg 最近「疑惑の影」のDVDの特典映像で、年はとったけれども昔と変わらぬ彼女を見て、とてもうれしかったな。

1918年生まれだから今年で86歳。

 この映画の出演の話がきた当時、彼女は結婚して主婦として忙しくしていたけれど、ヒッチコックからだということで、脚本も見ずにOKしたらしいの。

 この後続く50年代のヒッチコックのブロンドヒロイン登場映画!!と違い、「疑惑の影」は本当に魅力ある演技と魅力ある配役と魅力ある映像で魅せられました。

 ちなみに「打撃王」(ルー・ゲーリックの物語)のテレサ・ライトが一番好き。あんな奥さんになってみたい。

 あと彼女が中年になってから出演したヒッチコック劇場の題名をどなたか教えてほしいわ。(テレサ・ライトの結婚相手が定期的に行く出張(嘘。本当はプー太郎)の先々に現地妻がいて、その奥さんたちを彼女が次々と毒殺していくお話なんだけど)
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by suama | 2004-02-08 01:06 | アルフレッド・ヒッチコック

「疑惑の影」 の主役、素敵な物腰のジョセフ・コットン

ご挨拶がおくれました。
実は昨日の投稿は5年前にまとめたもので、今読み返してみるとちょっとはずかしいような、、、

 数ある出演作品の中でも「悪役」と呼ばれるのを演じたのを見たのはまだこの作品しかないので、他に彼が悪役を演じている作品を知っている方、ぜひおしえていただきたいわ。

 この作品の撮影中のエピソードをヒッチコックの娘のパトリシアさんが
「彼はとてもエレガントな人だったわ」と語っていたのを聞いて、やっぱり私の思っていたとおりの人だったのねって胸がキュンとしちゃった。
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by suama | 2004-02-07 01:36 | アルフレッド・ヒッチコック