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私を当ててね!  What's My Line

You Tubeで世界中の人が楽しんでいる、アメリカの長寿番組 "What's My Line"。
日本でも偶然見つけて私の様に大興奮して観ている人も多いはず!

a0002405_15345968.jpg"What's My Line" 
1950年CBSTVで始まり、75年まで続いたクイズ番組。
各界の著名人をゲストに招き、パネラーが名前や職業を当てるというもの。
映画界など、よく知られているゲストなどはパネラーが目隠しをし(写真参照)、顔を見ただけではわからないゲストの時は、ダイレクトに質問をぶつける。

まず、司会者が Mystery Challengers と呼ぶゲストを観客と視聴者に向け紹介。
そして、ゲストが登場し黒板にサインをすると、観客はそれに歓声で応えるのです。
この声で、パネラーはどんなゲストが紹介されたのか、最初のヒントに!
その後は、簡単な質問に Yes or No で応えていくのですが、この時のゲストが笑えます。
これはぜひ、番組を観て確認していただきたい!! 

a0002405_15292821.jpgパネラーは初期のメンバーが写真の方たち。
左から、女優の Arlene Francis(1907~2001)、ドリス・デイ、ジェームス・ガーナー主演 「スリルのすべて」(63米) で高齢出産するフローリー夫人役で観た事があります。
その隣、ユーモア作家であり、出版社の社長でもあった Bennett Cerf(1898~1971)、
彼の最初の夫人は女優 シルビア・シドニー(1910~99) でした。
そして、ジャーナリストの Dorothy Kilgallen(1913~65)、彼女はジョン・F・ケネディ暗殺にまつわる事件の犠牲者ではないか?とされている様で、65年11月8日、この番組の撮影後、自宅で酒とバルビツール(睡眠薬)摂取により亡くなっています。謎の多い死との事です。
番組の初代司会者の、John Charles Daly(1914~91)、彼は50年~67年の長きにわたり、この番組を支えてきました。

私お勧めのゲストを一部紹介。
☆映画界より~ヒッチコックデビー・レイノルズ(複数あり)、ポール・ニューマン夫妻ドリス・デイ(複数あり)、モンゴメリー・クリフトゲイリー・クーパーエヴァ・マリー・セイントジュリー・アンドリュースグロリア・スワンソン(複数あり)、ダニー・ケイ(複数あり)、ドナルド・ダック!? ボビー・ダーリンスティーブ・マックイーンなどなど。
☆文化人より~サルバドール・ダリチキンのおじさん!? ディズニー、そして、若き日の小澤 征爾…
まだまだ、沢山のお勧めゲストがいるのでお気に入りを探してみてくださいね!

子供たちには、人形と思っていた"動く"チキンのおじさんや、ドナルド・ダックが大うけでした。
パネラー4人 (上記3人と、トニー・ランドール(1920~2004)) の奥さま、旦那様がゲストとして登場した回では、いつもと違うパネラーの反応が大変愉快でした。

ゲストの素の顔が観られるとても貴重な映像ばかりです。
こんな豪華なゲストがお茶の間で観られた時代に生まれたかった~!
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by suama | 2011-01-16 15:46 | アメリカンTV

ラザニア作りは娘の担当  「Garfield and Friends」Jim Davis

a0002405_10152818.jpg今夜はChristmas Eve、子供たちの心はソワソワ、ワクワク。

昨年の娘のサンタさんへのお願いは
「サンタさんのお仕事を手伝いたい!」 というものでした。
今年は学校の友人から、 ”サンタさんはいるのか説” を聞いているようで何だか怪しげな顔…。
4歳の息子はChristmas Eveも理解していないのかも…といった感じで明日で食べ終わるアドベントカレンダーのチョコを食べています。

Garfield and Friends」 というアニメが大好きで作者のJim Davis氏(1945~)宛に娘が出した手紙の返事が7ヶ月経ったおととい我が家に届きました。
下の写真と同じものにJimさんのサインと、簡単な娘宛の手紙もあり、皆で大喜び!!

最近 「The Garfield Show」 というCGアニメもスタートしましたが、こちらの作品よりも  「Garfield and Friends」 の方が皆お気に入り。
主人公の猫ガーフィールドに 「ちびまる子ちゃん」 の永沢くんでお馴染みの茶風林さんが声を演じ、この雰囲気が最大の魅力になっているのかもしれません。
そのほか、ガーフィールドの飼い主の、ジョン・アーバックル。
ガーフィールドの親友で同居犬、ビーグル犬のオーディ。
ガーフィールドの元にやってきて”僕世界一可愛い猫でしょ?”と言っては彼にアブダビへ送られそうになる、可愛いナーマル。
他にも沢山のキャラクターが登場し、まったりと”お餅がのび~”としたムードの主人公をドタバタしながら支えております!a0002405_1018672.jpg

アメリカンコミックの懐かしき香りのこの作品。
Jimさんのサインとともに、子供時代の Christmas Eve の素敵な思い出となってくれる事を祈ります☆
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by suama | 2010-12-24 11:34 | アメリカンTV

「ミセス・コロンボ」もありましたね 「刑事コロンボ」

なぜ年末に 「刑事コロンボ」 の話題かというと AXNミステリーチャンネル で旧シリーズ45作、新シリーズ24作をノーカット、デジタルリマスター版で新年1月から放送が開始。
最近ではあちこちのチャンネルで放送されているようですが、本国アメリカで放送した順で放映されるとの事なのでこれから紹介する本とともにじっくり見直してみるのも楽しいかと思います。

刑事コロンボ完全捜査記録
町田暁雄さん監修 楽しいイラストやコネタ満載、全69エピソードの紹介など盛り沢山のガイド本。ストーリーを観ながら片手にこの本を持ってフムフム…楽しい読み物であります。

刑事コロンボの秘密
マーク・ダウィッドジアク著 こちらは写真と文章でストーリーを順を追って解説。独身時代に購入して何回か読みました。あまり話題にならなかった 「ミセス・コロンボ」 についても書かれています。このお話も母と観ていた記憶がありましたがはっきりした記憶がなかったので、新たな発見でした。もう一度読み直してみようかしら。

ピーター・フォーク自伝「刑事コロンボ」の素顔
本の原題は、"Just One More Thing"
こちらは、ピーター・フォーク自身による著。2006年に書かれたものなのでアルツハイマー発症の数年前になりますね。
先日書店で求めたばかりなのでお正月にでもゆっくり読んでみたいです。写真も沢山添えられていて嬉しい!! 

この他、先ほどの町田暁雄氏による企画・編集の下出来上がった 
 刑事コロンボ同人誌 「COLUMBO! COLUMBO!」  というのもあるそうです。
ぜひぜひ読んでみたいです。
ここまで来るともっと深~くコロンボを掘り下げてみたくなる…(ではまた)
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by suama | 2010-12-24 00:34 | アメリカンTV

コロンボのカミさんになりたい… 「刑事コロンボ」

「うちのかみさんがね~」a0002405_22341446.jpg
「警察なんて因果な商売で…」
「もうひとつだけ…(just one more thing…)」 などコロンボの台詞は忘れがたいものばかり。
この3つの台詞を読んでいるだけでも、きっと貴方の頭にはピーター・フォーク(1927~)演じるコロンボの姿が思い浮かんでいるのではないかしら?

本国アメリカで1968.2.20、初めてお茶の間にあの ”刑事コロンボ” が登場…
作品名 「殺人処方箋(Prescription:Murder)」。
日本では遅れること4年半後の1972.8.27に ”伝説の男” に初めて出会えるわけなのですが、私は初回のコロンボは観ていません。
でも、数年後には学校中がピーター演じるコロンボの真似をする子供達が続出。
クラスの出し物などでは友達とよく身振り手振り話し方までそっくりなコロンボネタで皆大いに笑ったものでした。
ストーリーはよく理解できなくとも、「刑事コロンボ」 は子供達をも虜にする新しいタイプの魅力の持ち主だったのではないでしょうか。
私もよく亡き母と番組を観ていました。ある日、番組の途中に突然停電になり、結末を観られなかったというハプニングも今となっては懐かしい思い出です。

「倒叙」…殺人犯があらかじめ手の内を明かした上でストーリーが展開する形式の物語。
私は70年代の旧シリーズが好みで、懐かしの俳優達とコロンボがどんな結末へと私たちを導いてくれるのか毎回楽しみでした。最後に拍子抜けしてしまった回もあれば、結末で犯人に同情してしまったり…と展開は様々。観ている人それぞれに好みのエピソードや好きな犯人役がいるのではないでしょうか。

「刑事コロンボ」 については語りだしたら果てしなく続いてしまいそうですね。
皆さんのお気に入りのストーリーはありますか?
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by suama | 2010-12-23 22:49 | アメリカンTV

Rollin' Rollin' Rollin' ・・・「ローハイド」 その2

a0002405_14113718.jpg 何と言っても「ローハイド」は、今や大監督でオスカー俳優のあのクリント・イーストウッド(1930~)が世に出た作品ということでも有名ですよね。後のアウトロー的なイメージと違い、この作品での彼は洗練された雰囲気の中にもちょっぴり頼りなさが残る若者らしさが見えるところが初々しくて・・・先日の放送では上半身裸になるシーンがあり、まだまだ鍛えていない肉体が今日の押しも押されぬ大スターの若き日の姿だと思うと、これもまた観ているのが楽しくなってしまうのです。

 そういえば、今回紹介するメンバーは放送開始後まもなく来日していましたね。今私の手元にそのときの写真はないのですが、確かこの4人(or シェブ・ウーリーを除く3人か?今度調べてみます)が来日、声を当てた小林修氏、山田康雄氏、永井一郎氏等と彼らが寄り添うように写真に写っていた記憶がありました。いいですね~、リアルタイムで見ていた当時の方々は・・・イーストウッドがこの来日で見せた素顔はとてもシャイだったとか・・・。でもこの日以来長きに渡り、来日はされていませんでしたね(たぶんこの間の来日が久々だと思うのですが)。

a0002405_1412468.jpg さて、イーストウッド他のキャストの紹介を。ピート・ノーランを演じたシェブ・ウーリー(1921~2003)は真昼の決闘(52)のベン・ミラー役を思い出します。最近まで知らなかったのですが彼はギター片手に歌うカントリーシンガーとしても有名だった様で、アマゾンで調べたら沢山のCDがありましたよ!

a0002405_14191574.jpg ローディにいつも”おっさん”と呼ばれ、仲間のカウボーイからいつも料理にケチをつけられていたウィッシュボーンを演じたポール・ブラインガー(1917~95)。番組が始まった頃はまだ42歳だったのですね!!!もうすっかりおじいさんの仲間に入るくらいのお歳かと思いきや!彼は亡くなる前年にメル・ギブソン主演の「マーヴェリック」(94)にも顔を見せている様なので今度観てみようかと思いました。
 
a0002405_1413994.jpg そして、牧場で育てた牛を無事目的地まで送り届ける仕事を仕切るトレイル・ボス、ギル・フェイバーを演じたエリック・フレミング。誠実であり、仲間からの信頼は篤い。しかし自分の判断が間違いであったときは仲間に自分の過ちを伝え、潔い男らしいその姿に皆がついて行く・・・。それがフェイバーさんの人柄と言えるのでしょうね。
 彼は65年のシーズンまで出演していたようです。その後、ドリス・デイロッド・テイラー主演の「マーメイド作戦 The Glass Bottom Boat」(66)に出演。我家にあるこの作品の当時の広告にも確かに彼の顔がありましたね。しかし、ジャングルでの撮影場面でカヌーから川に落ち、流されて3日後に発見されたそうです。享年41(1925~66)。引退してハワイに購入した牧場で暮らそうと計画もしていたそうです。彼は未婚でお子さんもいなかったそうですが、亡くなる数日前に長年の友人と結婚もしていたと聞きます。とても残酷な運命でしたが、フェイバーさんが劇中で亡くなってしまったエピソードの様に思え、やはりエリック・フレミングはギル・フェイバーそのものだったのでは・・・と感じました。

 長い長い牛の群れ、フランキー・レイン歌う主題歌が聞こえ、男たちの旅は続いていく・・・「さあ、行くぞ!しゅっぱーつ!」 おしまい。
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by suama | 2005-11-23 14:20 | アメリカンTV

Rollin' Rollin' Rollin' ・・・「ローハイド」 その1

a0002405_19132657.jpg 只今BS2で放送中の懐かしきアメリカンTV、もう20年近く前深夜放送で眠い目をしながら数話観たことがあった「ローハイド(ROWHiDE)」。本国米で1959年1月から、日本では59年11月から放送が始まり実に7年もの放送があったそうですね。今回11月はその中の初期の16本が放送予定です。

 1860年代の西部、テキサス州からカンザス州へ数千頭の食用牛を運ぶ仕事(キャトル・ドライブ)を職業とするカウボーイたちの姿を描く。リーダーのギル・フェーバー(エリック・フレミング)、相棒のローディ・イエーツ(クリント・イーストウッド)を中心に、料理係のウィッシュボーン(ポール・ブラインガー)、カウボーイのピート・ノーラン(シェブ・ウーリー)たちの自然の脅威、見知らぬ土地での出会いと危険の中での男たちの苦悩と活躍を描く。
 
 さて、”ローハイド”とは何か?私は子供の頃”ドンパチ☆”とカウボーイごっこなどしていなかったので、もっとお兄さん世代の方はご存知かと・・・。先日旦那様にタイトルの意味を聞かれ調べたところ、”ローハイド”はカウボーイのズボンの前にあてている皮で出来たピラピラのこと。劇中リーダーのフェーバーさんもこの’前あて’の紐を結び直しているシーンなどあるのでよくわかりましたね。

a0002405_19102738.jpg 今回この作品を始めから観ていて思うのは(いつもながらGTでのTV鑑賞は録画との追いかけっこの私・・・涙)、カウボーイという仕事を何も知らなかったのだな~ということかしら・・・。「ローハイド」の約20年後の時代の「大草原の小さな家」でも、野宿のシーンなどから当時の暮らしぶりは少しわかっていたつもりでしたが、カウボーイの自然との長く険しい生活は、初めて目にすることが実に多いのだと気付きましたね。数千頭の牛の大暴走(スタンピード)、アウトローたちとの命懸けの戦いなどなど、とてもリアルに描かれているので毎回ハラハラしてしまうのです。そして時には女性たちの登場で男たちの気持ちは揺れ動くのですが・・・。

 さあ、いよいよ今週で11月の放送は終了。残り4話を楽しんで観て行きたいsuamaです!
次回は、カッコいい男たち!キャストの紹介です、お楽しみに! つづく。
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by suama | 2005-11-22 19:13 | アメリカンTV

やっぱり大好き! 「奥さまは魔女」

a0002405_1885758.jpg アメリカンTV「奥さまは魔女」(bewitched)について語るのは実は二度目、昨年2月日本でリメイクされた番組放送時にまだ”ブログ駆け出しの頃”の私は「奥さま」について熱く語っていたのに(読んでいた方いらっしゃるかしら?)操作を誤り記事は削除・・・。そして今、また新たに「奥さま」を語る時がやってきたのです~!!

 niceさんのブログにも紹介されている、今公開中の二コール・キッドマン主演映画「奥さまは魔女」、TV版とはちょっぴり設定が違う様ですがとても面白そうですよね!私の幼き頃は本当に”魔女”もののTV作品が豊富でしたね。その中でも再放送の度いつも目にするほど夢中だった番組がこの作品だったので、いつの間にか”サマンサとダーリンの虜”になって成長していた私でした。

a0002405_1894812.jpg 物語はご存知の方も多いと思いますので簡単に。主人公はとっても可愛い(イボイボの鼻なんてしていない!)魔女のサマンサ(エリザベス・モンゴメリー)。彼女が人間界に舞い降りてきてからの物語を描くコメディ作品。本国では1964~72年、日本では66年から放送が始まりました。 

 第1、2シーズン(64、65米)はまだカラー作品ではなく、日本では3シーズン目タバサ誕生後からの再放送が殆どでしたので、4~5年前に発売されたVIDEOで白黒時代のサマンサとダーリン(ディック・ヨーク)の運命の出会いから新婚生活のお話を初めて観ることが出来た感動といったら・・・!!と言っても、二人の新婚生活は皆さんご承知の通り、サマンサのママ、エンドラ(アグネス・ムーアヘッド)が二人の間を邪魔してばかりなのですけれどね・・・。

a0002405_18102182.jpg もう10年程前になるのかしら・・・。サマンサとダーリンの長女タバサを演じた双子の姉妹、エリンとダイアン・マーフィー(1964~)が日本のTV番組に懐かしのゲストで出演したとき、エリンはこれから「奥さま」の続編映画でタバサが主役になる作品のオファーが来ていると語っていましたね。サマンサは家を出てしまって不在という設定で。でもその後その様な作品は日本では公開されず、今年の最新映画に至った訳ですね。う~ん、観たかったのにな・・・。そう、タバサと言えば、エリンの方がキュートで愛らしかったので、作品中よく観ると二人の違いが良くわかりますよね。ダイアンは女優を辞めて福祉事業などの仕事をしていると語っていました。

 もう、「奥さま」を語りだしたら、何日かかるかわからないので最後にご紹介!来る9月2日、第4シーズンを収めたDVDが発売予定、第1~3シーズンも既にDVDを購入している私なので勿論予約しております。楽しみ!そして、先ほど今公開中の映画「奥さま」のホームページでサントラのコーナーを覗いたら、何と13曲目に「愛しのサマンサ」ビング・クロスビー&ルイ・アームストロングとありました。これはビングとグレース・ケリーが最後に共演し、グレースの引退作品となった「上流社会」(56米)の中の曲ですよね!ちょっと心が弾んでしまいそう、嬉しかったわ~。
 ♪Remember Samantha~~♪

クララおば様を語る ☆お向かいさんを語る ☆カエルを語る
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by suama | 2005-08-23 18:14 | アメリカンTV

旅の空のマニアな出会い!!

 先日の土日、初めての家族旅行で長野県の蓼科牧場へ行って来ました。旅の目的は「牧場でアルプスの少女ハイジの様に乳絞りをしよう~!!」、勿論一番楽しみにしていたのは3歳の娘。天候にも恵まれ、80歳過ぎのおばあちゃま牛の温かいおっぱいを小さな手のひらいっぱいに包み込み、無事ハイジ体験は終了したのでありました。(出来ることなら、ハイジやペーターの様にヤギの乳も搾りたかったね。)

a0002405_15522528.jpg 宿泊先では、季節の食材をやさしく味付けした和の懐石料理をいただき、それはそれは素敵なひと時になりました。そして、好奇心旺盛の娘がホールの窓越しにタヌキが庭先に遊びに来ているのを眺めているとき、私はふと一冊の本に目をとめていました。タイトル「20世紀テレビ読本 アメリカンTVドラマ劇場」、旅先に来てこんなマニアな本にめぐり会えるとは・・・。私の大好きなアメリカンTV黄金期の番組を紹介している本ってなかなか見つからなくて・・・ちらっと拝見しただけでもワクワクしてしまう内容が満載だったの!

 娘への絵本数冊とそのマニア本を持って部屋へ。1999年発行の本ではありましたが、きっとネットで購入できるだろうと思い、ざっと本に目を通してみました。表紙を開くとなにやらサインの入った著者の字が目に入り、翌日ペンションの奥様に聞いてみると大学時代からの先輩との事。そして私が本を購入しようと思っている事を著者の方に電話してくださったのですが、すでに発行先の倒産で本は中古でしか手に入らず・・・でもこれは何かのご縁と連絡先のメモをいただいて、私は旅先から戻ると早速連絡してみたのでした。

 出版のお仕事をされている社長さんで著者の内野真一郎さん(私の父と同じ名前・・・)、お忙しいお時間の中、私の話に耳を傾けてくださいました。肝心の本は出版社の倒産があまりにも早かったためご本人の手元にも新品のものがなく、わざわざユーズドで数冊購入したそうです。マイ・ライブラリーにぜひ置いておきたいので私もユーズドでの購入になりそうです。

 今回のいろいろな出会い、なんと内野さんも生まれも育ちも鎌倉という事で何から何まで嬉しいことが重なったのでした。偶然旦那様が予約してくれた素敵なペンション、これからも季節毎に訪れてみたいそんな場所で見つけた”マニア”な出会い!?私の”古き良き”を愛するそんな気持ちが通じてしまった?旅の思い出でした。

☆「旅日記」みたいになりましたね!今週末からはBSで「男はつらいよ」全48作品の放送がいよいよ始まりますね。こちらの「寅さん旅日記」も楽しみな”古き良き”を愛するsuamaでありました。☆ 
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by suama | 2005-08-03 15:54 | アメリカンTV

うれしい悲鳴!劇場版「ナポレオン・ソロ」

Open Channel ”D”・・・
 
a0002405_1454520.jpg私の生まれる前、日本中のお茶の間が楽しみに観ていたアメリカンTV、「0011ナポレオン・ソロ」原題「The Man From U.N.C.L.E」。本国では1964年から、日本では1965年から4シーズンの放送があった番組。学生時代、深夜枠でこの番組と出会い、当時主演の二人にかなり入れ込んでしまった私。

 主な登場人物は、ナポレオン・ソロ(ロバート・ヴォーン)とイリア・クリアキン(デヴィッド・マッカラム)、そして彼らの上司ウェイバリー(レオ・G・キャロル)。彼らは国際秘密機関”UNCLE”のエージェント。謎の悪の組織”SLUSH”を倒すため、日夜お色気交じり!?のスパイ活動をしている。007とは違い、ちょっぴり肩の力を抜いて観られるスパイ・サスペンスドラマだったかしら。

 このTVシリーズ以外にも同じキャストで劇場版作品が8本あったのだけれど、当時ビデオで2本レンタルした他は未だに観る事が出来なかったの。でも、今回お正月特集でこの劇場版8作品一挙にケーブルTVで放送!今の時代の様にネットで何でも情報が手に入らなかった頃はTV放送のみが唯一だったから(”古き良き”を追いかけるのも一苦労)、この久々のソロ&イリアのコンビに出会えるのがとっても嬉しかったわ!といっても今の状況ではいつになったら全作品を観終わることか・・・?

a0002405_0524354.jpg 「荒野の七人」(1960米)で渋い演技をみせてくれたロバート・ヴォーン、「大脱走」(1963米)で脱走中に殺されてしまったデヴィッド・マッカラム、ヒッチコック作品に多く登場したレオ・G・キャロル。そしてソロの吹替えの矢島正明氏、イリアの野沢那智氏(この役が彼の吹替え人生のスタートと聞きます)、もう全てが魅力溢れる愉快な作品でしたね!矢島さんが当時を振り返って、イリアの吹替えを愛川欽也さんに・・・という案もあったとお話をしていましたが、もしこのキャストになっていたらイリアへの思い入れは果たして・・・なんて考えてしまいました!(でも当時の愛川さんの声はかなりハンサムさんでしたよね!)
 
 ☆主演のお二人は何年か前に「あのスターは今」の様な番組に登場していました。とてもお元気でダンディーぶりは変わらずでしたね。マッカラム氏は毎朝自転車でセントラルパークに行くそうです。私もいつかNYに行って彼を探してみようかしら・・・。 
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by suama | 2005-01-10 02:00 | アメリカンTV

彼は一体何者? 「探偵レミントン・スティール」

a0002405_259012.jpg 友人のK子ちゃんと「ダーリン、ダーリン」と今も呼んでいる彼の名は、ピアース・ブロスナン。本国米で1982年、日本では1987年から放送が開始したTVドラマ「探偵レミントン・スティール」。

 主人公は私立探偵ローラ・ホルト(ステファニー・ジンバリスト)。独立して探偵事務所を開くも、女性という事で依頼客がさっぱり来ない。そこで、レミントン・スティールという架空のボスをでっちあげ、彼の助手として事務所を建て直したところ、その試みは大当たり。しかし、ボスに会いたがる依頼人に困っていたローラの前に、架空のボスのはずのスティールと名乗る男(ピアース・ブロスナン)が現れ、事務所に居座ってしまうのであった。
 
 今観ると何とも”青臭い”ブロスナンのお姿!彼はこの作品出演中「007」のボンド役にオファーされるも断念したのは有名なお話。その後「スピーク・ラーク」で有名なたばこや化粧品のCMに出演、そしてボンド役が大当たり!私はスティールさんの頃にはまさかこんなに人気が出るなんて思ってもいなかったの。だって彼の唯一いただけないところが”受け口チュー”、ボンド役でも変わらぬそのチューを観て、彼には二枚目半の役の方が似合うのになぁと笑ってしまったわ。

 当時私は”古き良き”人生がスタートした頃。ローラ演じるステファニーの父親は私の大好きな「サンセット77」(1958)等TVで活躍したエフレム・ジンバリスト・jr。親子とも私立探偵のドラマ主演、そしてジンバリスト・jrもスティールの謎の師匠役で登場ともう感激してしまったわ。そして、もう1つの楽しみがスティールさんが事件解決の時引用するクラッシック映画の数々。吹替えの神谷明さんの軽妙な語りとともに、毎回その場面が来るのを楽しみに待ち構えていたの!しかもスティールさんのリビングには、「汚名」(1946)等のポスターが飾られていて、そんな演出も嬉しかったわ。

a0002405_2593236.jpg 2シーズンから登場したミルドレッド(通称ミルちゃん)役に「ヘイ・レイモンド」のドリス・ロバーツ、彼女のおばちゃまパワーで物語がいっそう面白くなったわ。 でも、ゴールデンタイムでの放送は確か2シーズンで終了。その後のシリーズは深夜枠に移り、吹替えもローラ役の岡江久美子さん、神谷さんも交代になり、観る事がなくなってしまい残念だったわ。だから、今もスティールさんの正体もわからぬまま。 

 前年から日本でも放送していた「こちらブルームーン探偵社」(1985米)はこの番組と同じ製作者とか。こちらも当時大好きで観ていたので、見比べてみるのも楽しいかもしれないわね。ちょっぴりお色気まじりで”受け口ダーリン”の大人の探偵物語、「彼は一体、何者なのか・・・?」じっくり観てみたいわ!
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by suama | 2004-09-23 03:01 | アメリカンTV