カテゴリ:俳優・女優( 3 )

姉御よ、さようなら  Jane Russell

先月28日、Jane Russell(1921~2011) が89歳で亡くなりました。
実は 「紳士は金髪がお好き」(1953米) のほか、私は彼女の作品を通して観たことがありません。
グラマーな肉体美と美貌、そのイメージが今まで私から彼女を遠ざけていたのでしょうか…。

でも、「紳士は」 での今で言う "ツンデレ" な彼女のイメージは、共演のマリリン・モンローを凌ぐほどいじらしく、ジェーンとマリリンはお互いの存在を引き立てあう、最高にチャーミングなカップリングになったと思います。
ブロンドとブルネット、対照的なイメージの彼女たちは実はとても仲が良く、ジェーンはマリリンの良き "姉御" だったそうですね。
そういえば、生前のマリリンを語るジェーンはいつも優しい目をしていましたもの。


「私は馬のサドルの上で死ぬのよ!」 というのが彼女の口癖だったと息子のRobert Waterfield 氏は語っています。
a0002405_22215043.jpg成長したお子様と、8人の孫、10人のひ孫がいたジェーン。
映画界を退いてもなお、慈善事業など精力的に活動していました。
私はここ数年、彼女が "Hollywood collectors & celebrities show"  で沢山のスターたちと共にサイン会に顔を出していたのを知っていたので、また今年も早春の頃、元気に姿を見せてくれるのを楽しみにしていたのに…とても残念です。

歳を重ねるごとに、スクリーンでのイメージを脱ぎ捨て、骨太で身持ちの硬い、生涯 "イイ女" であり続けたジェーン。
またひとり、スターが天に昇って逝きました。


 
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by suama | 2011-03-05 00:06 | 俳優・女優

芦田さんの太巻き寿司   芦田愛菜

先日子役だった Claude Jarman, Jr. を取り上げました。
いつの時代も、"顔" となる子役スターが世界中で活躍していますね。
昨年からもっとも注目を浴びている子役スターと言えば、女優の芦田愛菜ちゃん(2004~)でしょうか。

年末の帰省で、我が家のお隣の愛菜ちゃんのおばあさまに会った時、
「お正月愛菜ちゃんは帰って来ますか?大ファンなんです。」 と我が娘。
東京からの帰省…今年は年末から雪が多く、来られないのでは…と我が家でも話しながら、元旦の「笑点」 スペシャルにゲスト出演した愛菜ちゃんを観ていました。
翌日、遅い朝食の準備をしていると、「愛菜ちゃんが来てるよ~」 の声。
家族全員のんびりムードでいたのに、その声を聞いて9人皆玄関へ…!!
昨晩観ていた可愛らしい女の子を目の前にして皆ビックリ、大感激!
でもいちばん驚いていたのは愛菜ちゃんだったようです。(写真下)
おばあさまは 「Mちゃん(娘)の言葉に感激したのよ!」 と愛菜ちゃんと顔を見せに来てくれました。
子供達と一緒に写真を撮っているときの愛菜ちゃんの素顔はテレビよりずっと幼く、4人の子供が背くらべの様にして並び、可愛らしい写真が撮れました。
娘がリクエストした、愛菜ちゃんのサイン入り写真(デビュー前のもの) もいただき、楽しいひと時を過ごしました。
そのあと、おばあさまと手を繋いで私たちに "バイバイ" しながら目の前の地元のスーパーへ歩いて行きました。
a0002405_1144796.jpg

後日、おばあさまとの話を義母から聞きました。
お正月帰省するとすぐに愛菜ちゃんはおばあさまを鏡台へ連れて行き、
「髪の毛はこうやって逆立てるといいのよ!」 といいながら髪を整えたり、身だしなみをあれこれアドバイスしてくれたそうです。
2日の日、スーパーへ行った時は、2階にある新幹線がレールを走る乗り物に乗りに行ったとのこと。1回乗り終わると 「もう1回~」 とおねだりをして、6歳の幼稚園生の可愛らしい素顔が垣間見られたようです。

我が家では、愛菜ちゃんはお父さん似だと前から言っていたので、主人の古いアルバムを出してパパを確認。やはり芦田家のお顔、私はおばあさまと愛菜ちゃんの笑顔がとてもよく似ているように感じました。
現在の愛菜ちゃんのお父さんは当時の面影がうっすらで、3兄弟皆似てきたなあ…と義父が話していました。

結婚してから、"義母のおいなりさん" と "芦田さん家の太巻き" を食べることが私の帰省の楽しみのひとつ。
関西風のお寿司は、関東のものに比べあっさりしているようで、おいなりさんの色は揚げの色そのままで優しく、太巻きには高野豆腐が入っています。
どちらも、私の大好物です!

あさっては、"節分" 愛菜ちゃんのじいじばあばの太巻き食べたいなぁ~。

☆ 愛菜ちゃん、これからも頑張ってね、みんなで応援していま~す ☆
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by suama | 2011-02-01 09:58 | 俳優・女優

憧れのひと  信澤三恵子

a0002405_20423719.jpg子供の頃、病床の母と弟と3人で 「未来少年コナン」(1978年NHK) を毎週楽しみに観ていました。主人公コナンに憧れを抱きつつ、コナンを慕う少女ラナの "声" にもまた特別な思いをずっと持ち続けていました。

1989年、父から 「奥さまは魔女」 の母親役を友達が演るんだよ!! と聞き、確かエンドラ役の 北原文枝さん(1920~80) はもう亡くなっているはず…?
そう、父の勘違い! その夏公開の 「魔女の宅急便」 キキの母親役コキリのことでした。
そして、その声の主が父の友人で、私の長年の憧れでもあったラナ役の 信澤三恵子さん(1947~) だったのです。

子供の頃は、現代の様にネットで調べる術もなく…
後に知り合った 「ド根性ガエル」 ピョン吉役で有名な 千々松幸子さん(1937~)と出会うまで声優という存在は意識しませんでした。
(信澤さん、千々松さん、そしてコナン役の小原乃梨子さん(1935~)は 「母をたずねて三千里」(1976年) のペッピーノ3姉妹役で共演しています。)

そして憧れの信澤さんに会える日が来たのです。a0002405_2062898.jpg 
2008年10月18日、よく晴れた秋の日、父の撮影を手伝うため信澤さんはやってきました。
今回は実年齢より年を召した役どころだったので、
「スタイルはやや老けてみたのよ。」 との事。
お会いすると小柄で可愛らしい、とても優しい方でした。

車に乗り、向島"長命寺の桜餅" を買い、撮影場所の隅田公園へ。
父と弟の家族、私と娘、そして撮影スタッフの大移動。
大きな公園でずいぶん長い時間撮影しましたが、やはりプロの方、
「いつも、撮影は夜中までかかることもあるから大丈夫よ!」 と信澤さん!

a0002405_2023418.jpg撮影後、昼食のため会社近くのレストランへ。ちゃっかり私は信澤さんの隣へ。
「コナン」 の時、宮﨑駿監督は 「子供らしくなくそのままで」 という演技指導だったとか。
ラナ役も、「母を」 のフィオリーナ役もどこか大人びた印象の少女に感じたのはそういう事だったのか…と納得してしまいました。
それから、私の描いた信澤さんのジブリ代表作の色紙にサインをいただき、興奮の素晴らしい一日は過ぎて行くのでありました。

その後、信澤さんは映画 「サマーウォーズ」(2009年) の陣内万理子役で登場。
信澤さんよりずっとお年を召した役どころでしたが、とても品のある役に仕上がっておりました。
娘のお気に入りの映画になりました。

また、近いうちお会いしたいです。
今度は舞台を見に伺いたいと思います。
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by suama | 2011-01-10 20:45 | 俳優・女優