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カテゴリ:最新映画( 3 )

観たいけどお預け 「アビエイター」

a0002405_21312260.jpg 「ビヨンドtheシー」は一人で映画館へ行ったけれど、「アビエイター」は旦那様と二人で観たいの。でも暫くお預けになりそうな予感。ということで、レオナルド・ディカプリオ演じたハワード・ヒューズをはじめ古き良きスターを織り交ぜて語ってみようかしら。
 
 ‘大富豪‘であり‘映画界の大プロデューサー‘であり‘飛行家‘であったハワード・ヒューズ(1905~76)。私の彼との出会いは、やはり映画だったかしら・・・。その後物凄いお金持ちであることを知り、晩年は細菌感染を恐れるため限られた人としか会わなくなり、その容姿は物凄いものになっていたと聞いた事がありましたね。そういえばそんな病気になる前に結婚した3番目の奥様は以前ブログでも紹介したことのあるジーン・ピータースでした。(71年離婚)ディカプリオがあの若さでどんなヒューズ像を見せてくれるのか楽しみなところです(眉間に‘しわ‘入っていましたね)。

a0002405_21261748.jpg そして、なんといっても私が楽しみにしているのが二大女優の登場!芯の通った意思の強い女性、でも素顔はチャーミングで忘れることの出来ないあの笑顔の持ち主のキャサリン・ヘプバーン(1909~2003)に、本年度アカデミー助演女優賞に輝いたケイト・ブランシェット。そして、天下の美女エリザベス・テイラーも「自分より美しい女性」と語ったほど、妖艶さときつさが魅力のエヴァ・ガードナー(1922~90)に、ケイト・ベッキンセールが演じましたね。
 映画の宣伝で少しだけブランシェットのキャサリンを観ましたが、キャサリンのあの独特の声のトーンに話し方・・・凄いですね、そっくりでした!物まねを意識しているというより、あの伝説の大女優を演じることへのプレッシャーと喜びが入り混じって、あんなに素晴らしい演技へと結びついたのかしら・・・と思えましたね。
 
a0002405_21263719.jpg その他にもプラチナ・ブロンドのジーン・ハーロウや、ジュード・ロウ演じるエロール・フリンなども登場する様ですね。私にはワクワクして観られそうな作品になりそうなのですが、恐らくTV放映を待つことになると思うので・・・観に行かれた方の感想をお聞きしたいですね!
 
 それにしても、映画界の大プロデューサ-だったとはいえ、ハワード・ヒューズがあんなに沢山の女優さんと関わっていたとは知りませんでしたね、もちろんキャサリンや、エヴァの事も。登場している方たちは、天国からビックリしてこの作品を観ているのかしら・・・。
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by suama | 2005-04-12 21:41 | 最新映画

蘇った伝説の男 「ビヨンドtheシー」その2

a0002405_1195325.jpg ケヴィン・スペイシーが「映画を観た観客が”インターネットでボビーのアルバムを買ってみようかなぁ”って思ってくれれば僕は嬉しいよ」とこの作品への思いを語っていますが、ケヴィンの歌うこの作品のサントラは勿論のこと、我が家ではボビーのCDやDVDを毎日堪能しているのですよ!!おかげ様で3歳の娘はボビーのお馴染みの曲が出来たようです!
 
 ボビー・ダーリン、本名ウォルデン・ロバート・カソット、1936年5月14日生まれ。幼い頃重いリウマチ熱で心臓を痛め、生涯に渡り悩まされる。その身体から家にこもりがちになるも母親の音楽への導きをきっかけに、その後彼は沢山の楽器との出会いがあります。私はギターとドラムを演奏する彼の映像を観ましたが、これがなんと素晴らしいこと!演奏もさることながら曲作りからTV番組ホストまでこなす多彩な才能の持ち主であったそうですね。
 
 彼の4枚組のCDセットでは、”ロックンロール~ポップス~フォーク~カントリー”へと音楽のジャンルが変遷してゆく様を聴くことが出来ます。わずか15年の活動期間の中でこれだけ様々な個性を発揮し、ものに出来るアーティストはなかなかいないのでは・・・と改めて直感的に感じた彼の魅力に驚くばかりでしたね!そして、ボビーはユーモアもあり(彼の顔を見ればわかるかな!)有名人の物まねは天下一品!で人を笑わせる才能にも長けていたのだと嬉しくなりましたね。(ケヴィン・スペイシーの得意な物まねとどちらが似ているかしら?)
 
a0002405_12217100.jpg QUEENのフレディ・マーキュリービング・クロスビーダニー・ケイは私にとって特別な思い入れのあるアーティスト。そして彼らとの出会い以来約15年ぶりの衝撃と感動!”息を吹き返した伝説の男ボビー”との出会いで、今また私の中で新しい音楽の世界が広がり始めているのです。彼の魅力は歌だけに留まらず、類まれなパフォーマンスの素晴らしさにも独特の世界があり、60年からは映画界へもその才能を開花させ、「ニューマンという男」(1963)ではアカデミー助演男優賞候補にも選ばれましたね。
 
 いつも死と隣り合わせであっただろうボビーの人生、見た目は”とっつぁん坊や”でも彼は37年間という短かすぎる一生でありました。映画の中では衝撃的な事実を知ってしまい苦悩する場面も描かれていますが、死をまっすぐ受け止めていた様に、ボビーはいつも男らしく一人で戦っていたのかな・・・と思うと切なくてなりませんね。でも人から見れば短命に思えても、彼の残した作品は今また蘇りつつあるのですね!そんなきっかけを作ってくれたケヴィン・スペイシーに感謝したい気持ちでいっぱいです。
 
 30数年前人生を駆け抜けていったお茶目なボビー。これから彼の出演した映画作品に出会える日を待ち焦がれてしまう毎日になりそうです。
 ♪THE CURTAIN FALLS♪にのせて・・・おしまい。 
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by suama | 2005-04-04 01:27 | 最新映画

蘇った伝説の男 「ビヨンドtheシー」その1

a0002405_1431293.jpg 先月、産後4年ぶりの映画館への復帰、そして久々に一人で映画館へ赴き念願の「ビヨンドtheシー」を観に行きました。作品を観終わった後の私は、泣いているのやら花粉症の症状なのやら・・・。
 
 幼い頃のリウマチ熱で心臓を痛めた貧しいブロンクス生まれの7歳の少年ウォルデン(ボビーの本名)は、15歳までしか生きられないと宣告される。そんな彼に母親は音楽の世界を教え、少年は暖かい家族の愛情に包まれ成長してゆく。伝説の”ボビー・ダーリン”誕生からその人生の幕が降りる37年間の一生を描く。
 
 昨年のブログでも紹介したボビー・ダーリン(1936~73)。彼の”マック・ザ・ナイフ”の映像の衝撃の出会いからこの作品公開の日を、どれほど待ち焦がれていたことでしょう。ご存知ケヴィン・スペイシー(1959~)がボビーを熱演したのですが、もう脱帽!というくらいケヴィンの努力に感激しましたね!作品を観た方はご存知でしょうが、作品に仕上がるまでの道のりは実に10数年の年月を費やしたというから驚きです。彼は、ボビーの音楽を幼い頃よりこよなく愛し、その愛情を大切にそしてボビーのカリスマ的歌声を壊さぬようにと、脚本を上げるより前に音楽習得に2年以上かけたそうですね。彼が最初に登場し歌いだしたとたん、「あーなんてボビーにそっくり、あのお辞儀をする背中を丸めた姿なんて・・・すごいすごい!」と映画館に観客がまばらだった事をいいことに私はもうノリノリでケヴィンの歌声に参っていました。
 
a0002405_2173264.jpg そして、ボビーと「九月になれば」(1960)で共演し、彼の”男の押し”で恋におち16歳で結婚したサンドラ・ディー(1944~2005)との結婚生活も描かれています。作品の製作にはサンドラも協力したそうで、出来上がった作品を観てさぞ喜んだことでしょう。しかし、公開後の今年2月20日63歳の若さで天国に召されました。晩年は肝臓を病み透析もしていたとのこと。幼くして両親が離婚し、母親の夢でショウビジネスの世界に入りそしてボビーとの出会い。67年に二人は離婚しても生涯交友があったといいます。彼女にとってボビーは恋人であり元夫ではあったけれども、きっとボビーの男らしい姿に父親としての安心感をも感じていたのでは・・・と思わずにはいられませんでしたね。ちなみに、作品の中で彼女を演じるのは今もっとも輝いている女優ケイト・ボスワース(1983~)です。
 
 15年間のボビーの活動期間を45歳のケヴィンが演じましたが、もともと”とっつぁん坊や”のボビーの顔ですもの、それほど違和感は感じませんでしたね。ちょっぴりボビーとサンドラよりもケヴィンとケイトの方が長身であるようにも見えましたが・・・。まあ、悪っぽくも見えるやんちゃなボビーの感じはケヴィンにはあまり感じませんでしたが、男としての品の良い大人の色気が伝わる”ケヴィンのボビー”でしたね。
「他の仕事をしていても、心はいつもこの映画にあった」・・・ケヴィンのこの作品に対する愛情こもったこの言葉で、俳優ケヴィン・スペイシーの魅力を存分に感じ取れた私でした!
 次回は”蘇った男ボビー・ダーリン”を語りましょうね! つづく。
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by suama | 2005-04-02 02:21 | 最新映画