またまた怖い 「白い家の少女」

a0002405_23340.jpg 前回に続いて邦題に「白い」がつくシリーズ第2回目。

 まだ映画を今ほど観ていなかった高校生の頃、「白い家の少女」(1976カナダ・仏・米)をTVで初めて観たときの衝撃は今でも忘れられません。

 物語の舞台であるニューイングランドの小さな村に、13歳の少女リン(ジョディー・フォスター)が暮らしていました。

 リンの住む家には何人もの来客がある。フランク・ハレット役にマーティン・シーン、その母にアレクシス・スミス、彼女を気遣う警官にモルト・シューマン、足の悪い少年にスコット・ジャコピー。
この来客たちが皆彼女といっしょに暮らしているという父親に会いたいと訪ねてくる。でもリンはいつも「父は書斎で仕事中」などと言い訳をするので、皆何度もリンの家にやって来る。
実は彼女の父親は亡くなってしまって、いないのだけれど、その事実を隠す彼女の本当の理由がこの来客の人々をも巻き込んでものすごい展開になっていくの。

 ラストのショパン「ピアノコンチェルトNO.1」が流れる彼女の顔のラストシーンはジョディーが天才子役と言われたのがよくわかるほど、無表情の中に隠されたリンの気持ちが表れていると思うわ。
そしてこの村のどんよりとした静けさが、リンの心の中も表現しているかの様!

 これだけの説明だけでは物語はさっぱり!?かもしれないわね。でもひっそり暮らしていたい彼女の気持ちと裏腹に物語は展開していくのでこの後は映画で楽しんで下さいね!

 マーティン・シーンって息子さん二人よりずっとステキ!どんなに悪役を演じようとも実生活ではとても良い人と聞くのでそんなところが彼の魅力かしら?
ジョディーは15年程前にサンタモニカの海岸で見かけたけれど、子供連れの女性と一緒だったの。今思うと彼女の彼女!?だったのかしら・・・。

 ちなみに原題は「The little girl who lives down the lane」
[PR]

by suama | 2004-05-15 02:34 | '70s ムービー