私の父と映画のお話

a0002405_1453.jpg 先日我が家の食事会の席で、父から面白い話をいろいろ聞きました。

 父は1960年代初頭にオーストリア人のハープ奏者のヨセフ・モルナール氏(1929生)という方と知り会ったの。TV放送(NHK)での彼の演奏会ではよく楽譜めくりを学生服姿でやっていたらしいわ(父は一生懸命音符をよむ勉強をして)。
そうして二人は仲良くなり、ある日モルナール氏から日本で行われた映画祭(ヨーロッパの映画祭だと思うけれど記憶が定かではないらしい)のために来日した「会議は踊る」(1931独)の名プロデューサーのウォルフさんを紹介され、映画祭のために来日した当時の俳優さんたちなどのおもてなしなどを頼まれたらしいの。その中にはフランスの女優ミレーヌ・ドモンジョさんもいたらしいわ。ずいぶんウォルフさんには可愛がっていただいたとの事で父も懐かしそうに話していたな。

 そして、日本で暮らした映画人の話も出たの。
目黒に暮らしていた女優さんがシャーリー・マクレーン。これはかなり有名なお話ですよね。娘さんも”サチ”と日本に由来するお名前だともお聞きするし。

 もうひとりが、オードリー・ヘプバーンのお母様のエラさん。オードリーが大スターになってから横浜に住んでいたと父が話していたわ。当然あんなビッグな方に父が会う事が出来なかったのは言うまでもないけれど、オードリーもかなり御忍びで来日されていたそうよ。皆さんが知っているようで知らない話だと言っていたけれど、私がその頃に生まれていたらきっと感激していたと思うわ!!

 この日は、こんな身近な人の映画にまつわる話が聞けたとても楽しいひとときになったわ!
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by suama | 2004-05-06 01:46 | ノスタルジック