「ほっ」と。キャンペーン

「初めてのファンレター」 クリント・イーストウッド

 私が初めて外国の映画俳優に心を奪われてしまった人、それはクリント・イーストウッドでした。それ以前の私は、近くにいる男の子の方が良かったみたいで・・・。その後女子校にすすんでしまったのが”おじ様好き人生”の始まりだったのかしら。
イーストウッドはTVで放送していた「ガントレット」を観て好きになってしまったの。今観ると「ずいぶん濃い人を好きになったのねー」。あの頃の自分の好みと今はずいぶん違うみたい。

 彼が一時期、カーメルの市長を務めていた頃、映画雑誌には”クリント・イーストウッドからのサインが届いた”という写真入記事が目白押しで、「私も出したら来るのかしら?」と初めてファンレターというものを出してみたの。そして数ヵ月後、私の手元にも本当に届いたの。「ペイルライダー」の白黒のポートレイトにClint Eastwoodの文字。当然彼本人が書いたものではないことはわかっていたけれど、遠いアメリカから海を渡って鎌倉の田舎に届いたなんて、もうドキドキ、毎日眺めていたわ!

 その後、メル・ギブソン、ミシェル・ファイファーにも調子にのってファンレターを出したけれど、メルのファンクラブからポートレイトが届いただけで、サインはイーストウッドだけだったわ。現在70歳半ばの彼は、私が夢中になったあの頃より渋みも増して、ずっと柔らかな男性を演じるようになり、ますます今後が楽しみ!!

 今はファンレターなんて古臭いかもしれないけれど、憧れの海の向こうがちょっぴり遠かった頃の、私の懐かしい思い出です。
[PR]

by suama | 2004-04-12 01:31 | 映画俳優