「ほっ」と。キャンペーン

息子の洋画デビュー  「Walking My Baby Back Home」

a0002405_23171226.jpg今年春公開された「きかんしゃトーマス伝説のヒロ」の作品は別として4歳の息子が ”初めて映画館で観た洋画” 「恋人を家に送って帰る道」(1953米)、 監督ロイド・ベーコン(1889~1955)。

戦争も終わり、退役軍人のクラレンス”ジガー”ミラード(ドナルド・オコナー)は仲間とバンドを始めるがまったくうけない。以前バンドの歌手だったクリス・ホール(ジェネット・リー)を仲間に迎え、彼女の叔父の演劇一座に加わる。ある日、スマイリーのジャズピアノを聴きディキディーランド・ジャズに芽生えたジガーは、仲間達と息のあったジャズ演奏を始める(私の持つロビーカード写真参照)。
そんな中、名家であるミラード家の会社経営が困窮。祖父の 「クラレンスがオペラ歌手となれば遺産を与える」 という遺言に一家の期待は高まり、バンド仲間と家族の狭間に立たされてしまうジガーだったのだが…。

日本未公開だったこの作品を9月 「シネマヴェーラ渋谷」 で上映されると知り、無謀か…と思いながらもこの作品を観るのが私の使命!とばかりに、4歳の息子を引き連れて観に行きました(終わるや否やお姉ちゃんの学校が終わる~と猛ダッシュで帰宅)。

この映画は 「刑事コロンボ・忘れられたスター」(1975) の劇中に同名で登場しています。
原題 「Walking My Baby Back Home」 の一部を主演のジャネット・リー(グレース役)が若き日の自分の作品を懐かしく観ているシーンで、しっかり映し出されます。
ジャネットはこの作品を 「Walking My Baby 」 と略して言っています。私も20年以上こちらの題名で呼んでいたので、邦題より親しみを感じますね。

観に行く日を心待ちにしながら息子とDVDで 「忘れられたスター」 での場面を何度も何度も予習!?  劇場ではお馴染みのシーンで歌を口ずさみノリノリで息子と楽しみ、帰り道  「メーケラフのお兄さん楽しかったね~♪」  と何度も何度も言いながらお手手つないで帰りました!

日本でのDVD化は無理かしら?作品の出来はともかくとして、日本で観られるドナルド主演作品は少なくて(涙)。 しかもジャネットがラストでドレスの裾をまだぽっちゃりとしていた両足をスッキリと見せてドナルドと踊るシーンは本当に可愛らしいものでした。

もう一度息子と一緒にゆっくり観てみたい、二人の素敵な思い出となる作品でした!
[PR]

by suama | 2010-12-26 23:19 | クラシックムービー